出版社内容情報
かさを持っておとうさんをむかえにいったかおるは、駅でふしぎなねこにであいました……。日常の体験を通して、子どもの空想をぐんぐん広げていく絵本です。
<読んであげるなら>3才から
<自分で読むなら>小学低学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫綺
56
雨が降りだした。2本のかさをもって、お父さんを駅までおむかえに。ふしぎなネコとの出逢い、ユニークな動物専用車両。楽しくミッションコンプリート♪2019/06/23
たーちゃん
34
お父さんのお迎えに傘を持ってきた女の子。でもなかなかお父さんに会えません。そこで出会ったお喋りする猫についていくと…。お父さんに会えない不安で涙を零すシーンにぐっときました。2020/08/17
mntmt
20
昭和だ〜!2016/09/05
退院した雨巫女。
18
《書店》お父さんお迎えにいったら、摩訶不思議な体験しちゃいましたね。2014/05/29
けんちゃん
16
文庫にて再読。毎年この季節、1度は手にする作品です。ミステリアスな電車、お父さんはなかなか帰ってこない…トトロのお迎えのシーンは、この本にインスパイアされたのでは?と思います。刊行からすでに30年以上たっている絵本。持っていると思ったら、家にない(T_T) これは手元においておきたいです。2011/06/23