内容説明
このほんはわたしがこがねぐもをかったおはなしです。こがねぐもっておもしろいいきものなんですよ。読んであげるなら4才から、じぶんで読むなら小学校初級から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gtn
20
良く言えば、使命を全うしたといえるが、既定のまま生きて、何のための人生かとも思う。2022/09/05
おくらさん
13
甲斐さんがこがねぐもを飼ったおはなし。 こがねぐもに、夕べのおさしみの残りをあげるなんて!蜘蛛のあみは横に張ったいとは粘りついて、縦に張った糸はくっつかない! むむむ! 小学生の頃、アゲハの研究をしたことを思い出した。 どの生き物も、うつくしい。 2018/11/06
おはなし会 芽ぶっく
12
3年生ブックトーク授業【本を調べよう 生き物ブックに役立つ本・図鑑】に選書しましたが、今回は見送りました。月刊誌『こがねぐも』 https://bookmeter.com/books/14644932 と読み比べ。ハードカバーの方が背景が明るく、暗いページの文字も読みやすかったです。2022/06/25
遠い日
11
甲斐信枝さんの絵を求めて。田舎育ちのわたしはコガネグモだのジョロウグモだの、そこらにいて当たり前の環境でした。彼らは、関心を寄せる以前の存在でした。クモの巣の縦糸横糸のことも以前どこかで読みましたが、生き物の不思議なメカニズムに魅了されます。2019/08/10
majiro
11
リアルで、すごいな〜。こういう風に描いてもらうと、ちょっと敬遠したいクモでも、同じ生き物として見ることができる。いろんなシリーズがあるのか。あっ。つくし!つくし大好き(食べるのが)。つくし借りよう。2015/11/11