出版社内容情報
水とたわむれる子どもたちを生き生きととらえた写真絵本。ホースからほとばしる水やクモの巣の水玉など、水の魅力が子どもたちをとりこにするでしょう。
<読んであげるなら>4才から
<自分で読むなら>小学低学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほんわか・かめ
21
楽しい水、潤す水、牙をむいた水…。金魚すくいの水に「あ!ホントだ!」、プール遊びのシーンはやっぱり大歓声(笑) 1年生夏休み前のおはなし会。2021/07/15
けんちゃん
19
文庫ブログに掲載する為に再読。様々な水の表情を見ることができる写真絵本です。長谷川摂子さんの言葉が写真にぴったりで、その場にいて一緒に水と戯れている気持ちになります。かがくのとも傑作集として1987年刊行、月刊誌初出は1982年6月1日。 2013/07/27
いっちゃん
16
どの写真も良い!みずってなんか和むね。2016/08/29
アキ
16
子どもって、水辺の風景にホント似合ういきものだと思う。光も透して、輝くばかりのいのちのほとばしり…。頁を繰るごとに知らず知らず口角があがっているのに気づきます。八月最後の日曜日に図書館で見つけ、翌日の八月最後の日に読んだ。気がつけば雨の九月…。ゆく夏を惜しむつもりが、すでに行ってしまった感もあり、寂しさが残る読後。「子どもの時間」の終わりかな。2015/09/02
ヒラP@ehon.gohon
14
障害者の放課後学童デイサービスで読みました。 プール好き、噴水好きな子どもたちは、写真の一枚一枚に反応していました。 構図や絵の切り取り方が素晴らしいと思います。 後半から、秋に向かい、冬の訪れまで想像されるので、9月の今頃が一番合っているように思いました。2016/09/08
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