かがくのとも傑作集 どきどきしぜん たべられるしょくぶつ

森谷憲/寺島龍一

福音館書店（1972/03発売）

• サイズ B5判／ページ数 22p／高さ 26cm
• 商品コード 9784834003161
• NDC分類 E
• Cコード C8745

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[みっくす]

小児科にて。なす・ねぎ・きゅうり・スイカ・じゃがいも・さつまいもなど身近な野菜が種からどうやってできるのかを学ぶことができました。私にとっても勉強になりました。息子は保育園でいろいろと栽培しているので、収穫が楽しみなようです。

2016/07/07

[しぃ]

ずかんのような、一人でじっくり読むのに向いている絵本でした。読み聞かせだと、ちょっとキツい。

2020/10/07

[たーちゃん]

普段何気なく食べている野菜や果物も食べられる植物なのですよね。息子は植物についてる虫にまず目が行っていました。

2021/09/20

[ぽてちゅう]

きゃべつ、ねぎ、なす、きゅうり、すいか、えんどう、らっかせい、にんじん、じゃがいも、さつまいも。スーパー、冷蔵庫、テーブルで見たことのあるお馴染みの野菜がズラリ。でも、どれも成人した姿。赤ちゃんの頃もあったよね？赤ちゃんの姿は種だよね？どんなふうに大きくなるの？成人式は地上・地下どっちでするの？いつも食べているのは葉・茎・実・種・根のどれ？登場する野菜１つ１つを見開きで成長していく姿を描いています。落花生はちょっとビックリかも。「いただきます」をするまでの月日に思いを馳せて、美味しく残さず食べたいですね。

2024/09/12

[しろくま]

5歳の息子と3歳4か月の娘と。この本は、野菜作りに興味のある子どもたちにぴったりの本でした(^o^)様々な植物の種とその成長の様子が一目でわかります。すごすぎる！子どもたちは、先日植えたジャガイモだけが種ではなく、芋そのものを植えたことに気付き、改めて驚いていました。また、さつまいもはツルを植えれば芋ができることにもびっくり。植物って不思議だな～。息子は「スイカが食べたいなぁ～」だそう。種から育てるのは難しそうだけど、苗からならできるかな～。