出版社内容情報
ロシアやウクライナなど北の国のなぞなぞを百個集めました。大きな自然を感じさせるなぞなぞやかわいい動物が答えのなぞなぞなど楽しさいっぱいの本。百個のさし絵も魅力です。
<読んであげるなら>4才から
<自分で読むなら>小学低学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
24
図書館で読了。旧ソ連のなぞなぞ100個ですが外国の話と表現なので、日本になくて新鮮です。2020/07/12
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
16
けっこう難しい。ロシアを中心とした多民族の文化なので知らないことが多く、挿絵がヒントになっていますが、それでも分からないなぞなぞが多かったです。同じページにさかさまの青文字で答えが書いてあるので、読み聞かせしても答えを知っているかのように話せます(笑)63~68の野菜のなぞなぞが個人的には好きです。2020/03/20
ヒラP@ehon.gohon
16
ロシアの風土に根ざしたなぞなぞ集です。ところどころ首をかしげるなぞなぞの答えもあるのですが、ロシアの民族にとっては意味のある内容なのでしょう。それぞれに挿し絵がなかったら、答えは変わってきそうです。 子どもたちの感覚にまかせたいと思います。2020/02/07
魚京童!
10
86うみが あっても およげない みちが あっても あるけない とちが あっても たがやせない ここは いったい どこ?2016/05/15
遠い日
6
なぞなぞのおもしろさが味わえるものと、警句や格言のような意味合いの問いまで、いろいろ。問いとともに絵がヒントとしてあるので、考えの導きになる。ですが、100個も考えるのはとっても疲れたし、難しかった!少しずつ、子どもたちと楽しんで読むのがいい本です。2014/08/08