こどものとも絵本<br> ぴかくんめをまわす

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こどものとも絵本
ぴかくんめをまわす

  • 松居直/長新太
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 福音館書店(1966/12発売)
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  • サイズ B5判/ページ数 28p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784834000887
  • NDC分類 E
  • Cコード C8795

出版社内容情報

働きすぎて、目をまわした信号機のぴかくん。さあ、街は大混乱。人も自動車もごちゃごちゃになります。長新太のユーモアたっぷりに細かくかきこまれた絵で信号機の1日を描きます。

<読んであげるなら>4才から
<自分で読むなら>小学低学年から

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

258
松居直・文、長新太・絵。信号機ぴかくんの1日を描く。ただ、この日は忙し過ぎたのか、ぴかくんが目を回してしまって町は大混乱…というお話。お話自体にはどこといって目新しいところや、面白いところはなさそうだ。となると、この絵本の生命はひとえに長新太の絵にかかっている。いつもながらのお惚け風味の絵。でも、個々の絵は(例えば白バイや郵便車など)それぞれに特徴がよく出ている。群衆の描写も上手い。ただ一つ気になるのは、ぴかくんという命名。「ピカ」という言葉は、ヒロシマでは原爆を象徴するものだ。とりわけ被爆者の人たち⇒2025/07/02

藤月はな(灯れ松明の火)

40
長新太さんの絵本デビュー作。信号機、ぴかくんの仕事は朝早い。今日も多くの人を安全に通行・運転させる為に頑張って光ります。ところが余りの忙しさのぴかくんは目を回してしまい・・・。停電などで手信号での交通整理をしている警察官の姿を見ていると本当に目まぐるしくて混乱しないのが不思議なくらいだった。それを踏まえると本当に信号機の登場は革新的だったんだろうな。勿論、作者の松居直さんの視線はぴかくん(信号機)の仕事に直向きであるが故に大変な事にもおおらかな目線を向けており、ほっこりします。2025/07/12

はやっしー

30
しんごうき、ぴかくん。あまりの忙しさについに目を回し故障してしまいます。しんごうが黄色で渡ってしまった人が渡り切れず、道の途中であたふたしてる姿に、ちょっと笑ってしまいました。実際には笑い事じゃないけどね。2016/06/26

ume 改め saryo

30
信号機から見た世界(^^) 考えてみたら、場合によっては24時間、休みなしですね、ご苦労様です(^^)  そりゃ目もまわしますよね。 コミカルな絵が良いですね。軽くて、丸くて、優しいタッチ。小さい子供向き(^^)2014/02/11

ツキノ

23
(再読19)1966年11月こどものとも、1966年12月こどものとも傑作集発行。松居直さく 長新太え。細い線、人物の大きなハナ。長新太さんのこの時期特有の絵。信号機のぴかくんにも顔がある。交番のおまわりさんが「ぴかくんをおこしにやってきました」ということは、電源を入れるってことかな?「きょうもいそがしくなりそうだけど、たのむよ」。ところが忙しくなりすぎてめをまわし、一度についたり消えたり。車はあとからあとから増えて。ビルの中から見物する人。大混乱ぶりを空中からうつしているのが見もの。【121】2024/05/02

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