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内容説明
声を失った悲劇の歌手ボストンに見つめられたときサマンサの胸は高鳴った。困難をのりこえて、ヒューストンからニューメキシコへ逃避行をつづけるふたり―愛の女神がほほえんだかに見えたのもつかのま、再起にかけるボストンはサマンサの存在を忘れる。“仕事もすべてなげうって捧げた愛なのに、あのヒューストンの一夜は偽りだったのか…?”行き違いに悩み、苦しむふたりには運命が皮肉な笑みをうかべているように思えた。やがて、彼のカムバックを飾るコンサート―だが、ボストンの再出発を喜ばない人間がいた。脅迫のベルが不気味に鳴りひびく…。
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