ハーレクイン・テンプテーション<br> 恋人が二人―ベッドを間違えて〈3〉

ハーレクイン・テンプテーション
恋人が二人―ベッドを間違えて〈3〉

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  • サイズ 新書判/ページ数 188p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784833587952
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

内容説明

エミリーは懐かしさに胸が締めつけられる思いだった。十年前、この伯母の家で、ひと夏を過ごした。そして、隣の男の子に恋をした―こんなにすてきで、こんなに大胆不敵な男の子は初めてだと思った。二人でいろんなところへ行き、いろんなことをした。すべてが輝いていた夏だった。だが、ある日突然エミリーは家に帰らねばならなくなり、彼にはさよならも言えなかった。おまけに今日までここにもう一度やって来ることもできなかった。どうしてもチガーに会いたい!私のことを覚えているかしら?しかし、エミリーの知らないことが一つあった。チガーとは、実はそっくりな双子の兄弟で、彼らは交代で彼女の前に現れていたのだった。二人のチガーがいるのも知らぬまま、再会のときが近づいていた…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

me

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ファンタジー物だと知らずに読んでしまった。ヒーローは一卵性の双子。双子の事実を隠したまま兄弟が交互にヒロインと会う。大人になって再会したときにはヒーロー双子の片方は亡くなっているんだけどいるような雰囲気でちょっと怖い。ヒーローとヒロインは結ばれ、双子を妊娠して一応ハッピーエンドなんだけどこういうハッピーエンドは本物じゃない。勧善懲悪で基本不幸な人は誰も出てこないパターンが好きなので、兄弟の片方が亡くなっている上にファンタジーだったので苦手かも。悪くない話ではあるけど。2019/03/15

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