- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > ノベルス
- > ハーレクインシリーズ
内容説明
エミリーは懐かしさに胸が締めつけられる思いだった。十年前、この伯母の家で、ひと夏を過ごした。そして、隣の男の子に恋をした―こんなにすてきで、こんなに大胆不敵な男の子は初めてだと思った。二人でいろんなところへ行き、いろんなことをした。すべてが輝いていた夏だった。だが、ある日突然エミリーは家に帰らねばならなくなり、彼にはさよならも言えなかった。おまけに今日までここにもう一度やって来ることもできなかった。どうしてもチガーに会いたい!私のことを覚えているかしら?しかし、エミリーの知らないことが一つあった。チガーとは、実はそっくりな双子の兄弟で、彼らは交代で彼女の前に現れていたのだった。二人のチガーがいるのも知らぬまま、再会のときが近づいていた…。
感想・レビュー
-
- 和書
- 解析力学 基幹講座物理学