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内容説明
リアは母を亡くして孤児になって以来六年間、裕福な後見人に学資を出してもらい、修道院女学校で教育を受けた。そして今学校を卒業し、十九歳になった彼女は迎えに来たリムジンに乗って後見人の別荘へ向かっていた。これまで受けた恩を返す意味で家政婦として働くために。ところが途中の山道で何者かに車をとめられ、リアは連れ去られた。誘拐されたのだ。しかしそれは身の代金目当てではなく、彼女をさらった犯人も誘拐犯らしからぬ美しい黒い瞳の男性だった。黒い瞳のヴィトールはリアにいきなりキスをして言った。誘拐の目的はただ一つ―“きみと結婚するつもりだ”と。
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