- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > ノベルス
- > ハーレクインシリーズ
内容説明
ローナは遺跡発掘隊の写真家として空港に降り立ったとたん、魔法にかけられたようだ―クレタ島は不思議な力で彼女を引きつけ、古代の遺物とまばゆいばかりに色鮮やかな現在の姿でとりこにした。ある夜、夕食後ローナは散歩に出る。あたりの景色に見とれながら山道を登っていくと、酒場があった。中では演奏に合わせてダンスの最中だ。ローナが中に入ってしばらくすると、不意に音楽が変わり、一人の背の高い男が激しいリズムに合わせて踊り始めた。たけだけしい男神さながらのその姿と官能的な踊りは、ローナの脳裏にくっきりと焼きついた。
-
- 和書
- 創価学会を撃つ!!