- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > ノベルス
- > ハーレクインシリーズ
内容説明
ボビーが結婚した?そんなばかな!わたしはどうすればいいの?結婚式は三日後だっていうのに!メアリーベスはクリスから婚約者の裏切りを聞かされて呆然とした。ボビーはメアリーベスに合わせる顔がないと言って、クリスに伝言を託したという。ボビーとクリスはメアリーベスの幼なじみだった。幼いころから彼女はボビーを未来の結婚相手と決め、その夢はかなうかに見えた。それが今さらどうして…。すると、クリスが言いだした。「いい考えがある。予定どおり結婚式を挙げよう。花婿にはぼくがなる」そうしてメアリーベスは実業家の御曹司クリス・コクランの妻になった。クリスが彼女を自分のものにする日を夢見ていたとは知らずに…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベリル
13
オブライエン家の三女のお話。前作で布石として彼女には幼馴染がいることが書かれてたけど、やっぱり視点が変わると印象も変わるわー。前作までのヒロインの2人の姉も、だいぶ印象が違う。ずいぶんと過保護で口煩く見えるから不思議。凄い子だくさんになってるし(笑)長々と片想いを隠し通して、ヒロインの幸せを願い続けたヒーローが素敵だった♡ 嫌な役を引き受けても、その責任から逃げないところがカッコいい‼︎ このシリーズ、ヒーローたちがわりと素直に自分の想いを口にするタイプだからストレスなく読めた。2020/09/09
ちはや
0
2002.3.22 ★★★