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内容説明
とうとう帰ってきちゃったわ。季節はずれの寒い夏の晩、カンザスシティのわが家に戻ってきたヒラリーはつぶやいた。せっかくアラスカまで旅行に行ったのに、肺炎になるなんて最悪。熱でぼうっとしながら、彼女は玄関のドアをたたいた。誰も出ない。留守番を頼んだメレディスは出かけたのかしら。玄関の鍵はこわれてしまったし…。仕方なく、木をよじのぼって寝室に入ったヒラリーは、度肝を抜かれた。半裸の男性が立っている!彼の名はマット。メレディスのいとこで、けがをした彼女のかわりに留守番役を引き受けたという。でも、わたしが帰ってきた以上、彼には出ていってもらわないと。
感想・レビュー
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