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内容説明
ニューメキシコを出て二日半、ジャッキーは、ようやくオクラホマのプレスコット牧場に着いた。親代わりになってくれていた、クロード伯父が亡くなった今、頼れる人は、この牧場を経営するクロード伯父の弟、ハドレー叔父しかいない。ニューメキシコでのこれまでの生活は、とても充実していたわ。競走馬の牧場を経営していたクロード伯父のおかげで、騎手として世間に名を知られるまでになったし…。でも、この見知らぬ土地で、今までのようにうまくやれるかしら。不安でいっぱいのジャッキーを、ハドレーは温かく迎えるが、共同経営者、スペンサーの態度は冷たく、憎しみさえ感じられる。初対面なのになぜ…?。ジャッキーはとまどうばかりだった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiyuki_1717
1
両親を早くに亡くして叔父に育てられ、ジョッキーとなったヒロインですが、その叔父が亡くなり、更に叔父の弟の牧場に行くという…23歳にもなってまだ、最後の親戚の家まで行くのが不思議だった。ジョッキーとして成功しつつあるのに、隣の国に引っ越す必要がないと思うんだけど。とりあえず引っ越した先の牧場には共同経営者のヒーローがいて、サラブレッドを飼育しているけれど、母と妻に捨てられたトラウマから、ヒロインに意地悪ばかりして、馬に乗れないよう他の調教師に手を回すとまで言い出す情けない男で、ヒロインが惹かれる意味が不明2017/06/24
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