まだ“打つ手はある”―タナベ流事業再生術

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  • サイズ B6判/ページ数 244p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784833490818
  • NDC分類 336
  • Cコード C0034

内容説明

日本企業の8割近くが赤字にあえぐ大不況。しかし、企業救済に打つべき手はまだ残されている。多くの中小・中堅企業の危機を救ってきたコンサルタントが説く企業再生の秘策。

目次

第1章 会社再生の一歩は「業績基盤」の確立から
第2章 「伸びる会社・強い会社」と「墜ちる会社の再生戦略」
第3章 事業戦略なくして成長なし
第4章 なぜ、経営革新に成功する会社と失敗する会社があるのか
第5章 会社を支える幹部がやるべきこと
第6章 組織は戦略に従い戦略は環境に従う
第7章 「グルーピング発想」で生産性を向上させよう

著者等紹介

木元仁志[キモトヒトシ]
昭和33年名古屋市生まれ。大学卒業後、コンピューター会社でセールスとして活躍。東海地区新人チャンピオン賞、全国新人賞等を受賞。59年、中小企業診断士の資格取得。その後、(株)タナベ経営に入社。(株)タナベ経営入社後は、コンサルタントとして経営診断・経営協力援助累計100社超。赤字会社の再建(黒字化)にも多く貢献。現在、顧問先としてお手伝いしている会社十数社。地域・業界などで注目されている成長・好業績会社、大企業から中小企業まで数多くサポート。また、営業人材や幹部人材の教育も多く手がけている。平成8年(株)タナベ経営中部支社長に就任。12年(株)タナベ経営取締役中部支社長に就任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジロー

0
万年赤字事業で働いている僕としては、何か打つ手はないのか日々考えている。そんなとき、ふと見つけた本。本書に「事の本質を見極めないから局面打開の手が打てない」という言葉があるが、これは身に染みた。一番重要なお客様との接点で何が起こっているのかを知っている経営層はほとんどいない。ここで何が起こっているのかが分からなければ、当然、局面打開の手を打つ事は出来ない。2011/08/14

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