目次
プロローグ 日本の家族はどこへいくのだろうか
第1章 展示される家
第2章 「樹」の家
第3章 百年の家
第4章 家族の消えた家
第5章 人を呼ぶ家
第6章 光と影のある家
第7章 家族をつなぎとめる家
第8章 子育ての家
エピローグ 「家をつくる」ことは「家族をつくりなおす」こと
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
taro saku
1
住居には人間を変える働きがある 陰影礼賛 欧米では住宅に蛍光灯など取り付けない。オフィスか病院だけ。 「ものを大切にしている」といいながら、「空間を粗末にしている」 独立したキッチンでは、料理の過程が見えない。 個室を与える親はいつでも取り上げられる権利を持つ。自由に使っていいが、自己管理するという条件付き。2019/04/17
Eiji
0
ある不動産会社の社長が感銘を受けたというので買ったのがこの本。話を要約すると、家族は家の形態によって作られるということらしい。殆どの家を建てる人の動機が、子供のためであり、そして実際、荒んだ子供は荒んだ家で育つというのだ。 1998/08/30
くめZ
0
ミサワホームの企業広告かと思った2013/01/13