感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ann
64
実はお雑煮は一年中食べたい。我が家はやはり代々東京風の。鰹だし・醤油・鶏肉・茹でたほうれん草・長ネギの白いところ・最後に生三つ葉と柚子の皮を。ホッとする味。長崎の島原具雑煮、茨城の常陸太田雑煮はずっと食べてみたかった。香川の白味噌あん餅雑煮はビジュアル的にも驚く。特色豊かなお雑煮ばかり。2017/02/20
♪みどりpiyopiyo♪
43
知らない土地の知らないお料理が大好きです。ここ数年、お正月には いつもの我が家のお雑煮の他に、知らない土地の知らないお雑煮を聞きかじりレシピで作ってはSNSに上げて地元の人にダメ出ししてもらう遊びをしてます。■この本 面白かった☆ 開くページ開くページ 驚きの連続で、解説コラムも読み応えありました。日本全国の様々なお雑煮を知れるだけでなく、材料とレシピも載ってるので、あれもこれも作ってみたくなります。■この本を片手に、みんなのお家のお雑煮をご馳走になる旅に出たいです( ' ᵕ ' ) (2016年)(→続2018/09/11
ユウユウ
43
筆者が出しているとおぼしきレトルト雑煮食べ比べセット、今年の正月に見たなぁ。欲しいと思っているうちに買い損ねてしまったけれど。来年は欲しいな。ぜひ全国分出して欲しい、笑。お雑煮とか、郷土料理って本当に各地特色があって面白い。2017/04/15
ひみこ@絵本とwankoが大好き♪
38
各県の代表的なお雑煮が並ぶマニアックな本。いろんなお雑煮があるので、これも食べてみたいな?こんなのもある!と家族で楽しめました。お雑煮って地方によってこんなに違うのかってちょっとビックリの部分もあり❗お雑煮が魅了的なのがよーくわかる1冊2018/01/02
更紗蝦
35
都道府県ごとにお雑煮を紹介している本ですが、都道府県というのは行政上の区分でしかないので、当然、同じ県内であっても、沿岸部と内陸部の違いや、城下町とそうでない場所の違いなどがあり、そのあたりの事情は解説文の中できちんと触れているので、「県民性」という概念を持ち出して面白おかしくネタにするような姿勢がなく、本のデザインは少々チャラい印象がありますが、内容は真摯です。2021/12/18