出版社内容情報
~ 2 0 3 3 年度には1 5 0 億円企業に! ~
本書は、跡継ぎ社長のためのノウハウ本ではない。
一度は、父からの電話一本でクビを告げられるという
大きな挫折を味った著者が、
警備会社・SPD株式会社を引き継ぎ、
自分を深く掘り下げていくことで、「自分」を知り、
素のままの自分をさらけ出す生き方を選択した物語である。
自分一人で何でもできるほどの力はないと気づくことによって、
仲間に任せることができるようになり、
任せるからには、最後は、自分が責任をとるという覚悟をする……。
簡単なようで、世の中には、これができないリーダーが多い。
そんな著者は、何を考え、何をしてきたのか、
そして、これから何をしようと思っているのか……。
本書を読むことによって、
「自分に合ったやり方」や「自分に合ったペース」
そして「自分のやりたいこと」を見つけて、
自分軸で前へ進んでいくことの大切さに、必ず気づくことができる!
内容説明
「自分に合ったやり方」「自分に合ったペース」「自分のやりたいこと」を見つけて、自分軸で、前へと進む。これこそが、成長を続ける“俺流”である!
目次
1 奇想天外の、価値ある大改革を断行(ブランドスローガンを一新。「安心安全は、わくわくだ。」の意味とは?;これこそ、新生SPD!警備事業は「明日の夢を創る仕事」と定義 ほか)
2 発想の源泉!波乱万丈のMy Profile(年少期から経営計画発表会に出席。父の影響、そして反発;小学生の頃から自然に学んだコンサルタント・一倉定先生の教え ほか)
3 夢を現実に。跡継ぎリーダーの手法(トップが持つべき心得として、父から受け継いだもの、変えたこと;会社経営で大事なものは、「金」→「人」→「情報」と考えていく ほか)
4 150億円企業に向けた“未来ビジョン”(ステークホルダーに向けた「経営計画発表会」。ここで語ることは?;警備業界の市場変化を的確にとらえ、自社の成長路線を描く ほか)
5 改革の評価。仲間は自分をどう見るか?(「長英となら、自分では絶対に選ばない人生を歩める」―SPD株式会社 代表取締役社長・高橋慶彦さん;「胆力、決断力、行動力には目を見張るものがある」―株式会社荻野屋 代表取締役社長・高見澤志和さん ほか)
著者等紹介
樋口長英[ヒグチチョウエイ]
SPD株式会社代表取締役会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。