心が元気になる学校―院内学級の子供たちが綴った命のメッセージ

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心が元気になる学校―院内学級の子供たちが綴った命のメッセージ

  • 副島 賢和【著】
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  • プレジデント社(2016/08発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 111p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784833451031
  • NDC分類 378.4
  • Cコード C0095

内容説明

いじめにあっている子。どうしても誰かを攻撃してしまう子。学校で叱られてばかりいる子。親に振り向いてもらえない子。いつも何かにイライラしている子。一人ぼっちの子。自分に自信を持てない子。それ、“失敗”じゃありませんから。君の悩みの答えがきっとここにある!

目次

まずは僕のこと、自己紹介です
子供たちの言葉から、心の奥をのぞいてみましょう
どんな感情だってエネルギーになるんだよ
僕は君たちを比べたりしないよ
君の感情を言葉にしてみて
入院しているときの最大の敵は「ヒマ」であること
学ぶことが、生きる力になるんです!
助けてって、声に出して言ってよ
そっと、そばにいること

著者等紹介

副島賢和[ソエジママサカズ]
昭和大学大学院保健医療学研究科准教授。さいかち学級担当。1966年、福岡県生まれ。都留文科大学卒業後、25年間東京都の公立小学校教諭として勤務。99年、都の派遣研修で、東京学芸大学大学院にて心理学を学ぶ。2006年より品川区立清水台小学校教諭・昭和大学病院内さいかち学級担任。学校心理士スーパーバイザー。14年より現職。ホスピタルクラウンとしても活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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べるめーる

15
「プロフェッショナル」に出ていた副島先生の本。ホスピタルクラウンで院内学級の先生だ。退院のメドが立っている子でも、入院生活は辛い。ましてや先の見えない子、入退院を繰り返す子は身も心もどれだけ戦っているんだろう。親に心配させないように、なるべくいい患者でいるように、我慢している子どもたちの言葉や詩は、けなげで切ない。元気のない子のそばにそっとよりそう男の子。体が動かなくなっていく中、笑顔で「おやくにたればよろこんで」といった4年生の女の子。みんな、確かに生きていた。精一杯生きていたんだ。2018/12/09

gon

2
人に「助けて」って言えないのは、自分のことをダメと思っているからなのか、自分の弱さを認めることになってしまうからなのか。本当の自分を分かってくれる人や自分のことを大事に思ってくれる人って、一体どこにいるんだろう。大学に入って、こういう人に出会えると思ってたけど、自分から動かなきゃ出会えないよね。今の場所に留まらずにもっといろんな経験をしていくべきなのか。どうすればいいんだ?そもそも自分がしたいことって何?そんなことを考えながら読んでいた。病気の子どもは強いな、と思ってたけど、そんなことなかった。

ゆきみ

2
重い病気と闘う、子ども達の感情の叫びが、優しく、ときにはっとさせるような文で綴られています。副島先生は、大泉洋主演のドラマ「赤鼻のセンセイ」のモデル。子どもの心をグッと掴んで離さないんだろうな。副島先生についてもっと知りたいです。2017/09/06

con

1
こどもの言葉って心に響きますね。2022/04/10

まさきち

1
ようやく読めた.電車の中で読むという暴挙に出てしまったので,ちょっと涙腺がやばめ.院内学級の子どもたちの話ではあるけれど,「ひとりじゃないよ」同様に,子どもとかかわる人すべてに知っておいてほしいこと.大人は,ほっとくと子どもの感情に蓋をさせてしまう.自戒することだらけ.子どもの気持ちを受容することで,もっと生きるエネルギーができる.がまんさせすぎてないかと,子育てを振りかえらせてもらった.必要ながまんってどんなんだろうかと,著者に今度きいてみたい.2016/09/08

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