内容説明
輝きを増す人が実践する「考え方」と「習慣」。
目次
序章 「幸齢者」へのマインドリセットのすすめ
第1章 「お金」へのマインドリセット
第2章 「子ども」へのマインドリセット
第3章 「夫婦」へのマインドリセット
第4章 「医療」「健康」へのマインドリセット
第5章 「生き方」「生活」へのマインドリセット
終章 マインドリセット7カ条
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院・浴風会病院の精神科医師を経て、現在、日本大学常務理事、川崎幸病院顧問、一橋大学・東京医科歯科大学非常勤講師、ルネクリニック東京院院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
keroppi
64
高齢者でなく幸齢者。過去に縛られず、マインドリセットをして、自分のやりたいことをやっていく。自分も、今、それが出来つつあると思う。今の自分を信じて、楽しんでいきたい。2024/07/08
タピオカ
21
幸せな老後のためにはマインドリセットが必要。7ヶ条は①勝ち負けで考えない②試してみないと答えは出ない③「かくあるべし」思考は棄てる④いまを楽しむ⑤人と比べない/高齢者による高齢者差別はしない⑥自分で答えを出す⑦人目は気にしない 70代になったら生活全般がまんをしないで好きなことをしていい自由にしていいと言われると年をとるのも怖くない。2023/11/18
harhy
7
過去のことを手放し、若い時とは違う形で、生き方をうまくマインドリセットができたら、どんどん老いて肉体や経済的状況が不自由になっていっても幸せはつかめる。希望が与えられる本だな。2023/11/18
pinevillageKNG
7
幸せに人生を謳歌する「幸齢者」となるには、やりたい事を我慢せず無理をしないで心に自由に生きることである、と説く本書。特に以下はすぐにやめた方が良い。 ①薬のがまん②食事のがまん③興味あることへのがまん 若い頃に言われてきた「良いこと」が60代以降にもそのまま当て嵌る訳ではないというメンタルリセットは、若い人にも通じる大事な考え方。 お金のパートはDIEwithZEROなど近作の名著にも通じる考え方だったため楽しく読めました。「相続税を100%にする」という案は極端だけど「確かに」とも思いました。2023/08/13
ペミカン
5
予約者が意外に多く、やっと読めた一冊。岸田さんが使い出したのでご存じかも?w コロナ出始めの頃から著者の言動に心奪われていたので、前期高齢者としてまさにタイムリーヒット!一気にすっきりして今日から元気に生活できそうです。2023/10/10