内容説明
時は平安。『源氏物語』そのままの貴族たちのミヤビな生活、セックスと暴力、そして権力闘争…“魂の友”紫式部と藤原道長の2人はどう生き抜くのか!?無手勝流、日本一面白い大河ドラマ解説本、3度目。
目次
第1章 衝撃…今度の大河ドラマはセックス&バイオレンス(半グレ?チーマー?ワイルドな貴族たち;カッコイイ系をそろえた俳優陣;紫式部を押し倒しちゃう藤原道長)
第2章 紫式部が『源氏物語』を書き始めて宮廷に入るまで(「男だったらなあ」―父を嘆かせた頭の良さ;夫は20歳くらい年上の遊び人)
第3章 五男坊・道長は、こうしてテッペンを取った(道長の父・兼家が関白になるまで;道隆が後ろ盾だった定子サロンと清少納言;兄2人の死、道長と甥っ子・伊周の対決)
第4章 紫式部は見た!道長の素顔と宮廷のウラ側(紫式部、「女の園」彰子サロンに入る;紫式部と『源氏物語』がキューピットに?;道長、ついに外祖父のポジション獲得!)
著者等紹介
松村邦洋[マツムラクニヒロ]
1967(昭和42)年8月11日生まれ。山口県出身。日本のお笑いタレント。大学生の頃、バイト先のTV局で片岡鶴太郎に認められ芸能界入りし、斬新な生体模写で一躍有名に。ビートたけし、半沢直樹、“1人アウトレイジ”、阪神・掛布雅之、故野村克也監督など多彩なレパートリーを誇り、バラエティ、ドラマ、ラジオなどで活躍中。筋金入りの阪神タイガースファン。芸能界きっての歴史通であり、YouTubeで日本史全般を網羅する『松村邦洋のタメにならないチャンネル』を開設。特にNHKの歴代「大河ドラマ」とそれにまつわる知識が豊富(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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