大前研一 世界の潮流2022~23スペシャル

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大前研一 世界の潮流2022~23スペシャル

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784833424615
  • NDC分類 304
  • Cコード C0034

目次

序章 ウクライナ情勢が物語る、これからの時代の読み解き方
第1章 新型コロナウイルスからの回復と成長を模索する世界
第2章 コロナ禍が加速させるビジネスの新潮流
第3章 国民国家の終焉と新しい世界の視点
第4章 コロナが浮き彫りにした“没落国家日本”
第5章 2022年、日本はどうすればいいのか

著者等紹介

大前研一[オオマエケンイチ]
早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役会長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代にはウォール・ストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネス・レビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として広がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

11
善悪というのはどちらから見るかによって変わるものだと実感。世界の潮流を読むには多角的な見方をしないといけませんね。2023/01/28

モーモー

9
世界の流れについて。特にロシアがウクライナに侵攻した理由(EU加盟、核保有)がロシアからの視点で説明され、理解が出来た。日本の報道が偏っていることが改めて認識できた。 2022/08/19

グレートウォール

8
2022年ホットなウクライナ情勢をロシアの目線で思考しています。ゼレンスキーだからこの戦争が起きたという視点は重要です。もちろん戦争はダメだしプーチンの行いは許してはならない。だけれどもなぜ起きたのかは多角的に考えなくてはならなくて、それは想像力が必要だ。 ウクライナ以外にもコロナ、地殻変動、インフレ、中国情勢、EUに日本の憂い等、問題点はいくらでもある。 もっと自分はこう思うを全面に出して解決策を個人でも考えなくてはならないと感じた。 2022/08/26

888

7
かなり以前から著者の本を読んでいる、いろいろな物事に対しての 洞察力には何時も感心させられる。 彼の提案道理に行かない現状が、現在の日本の衰退の結果になっている気がする。 物事の決定や政治などは、いろいろなことが絡みつき、本来行くべき理想方向に 行かない事が多い、個人も国も同じかなと思う。

5
欧米諸国からの一方的な見方でなく、ロシア側からの捉え方を説明してくれている。 2023/01/25

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