内容説明
人生100年時代、退職金だけでは足りない。52歳の今が、将来に備える最後のチャンス。
目次
第1章 52歳のリアルなお財布事情と、10年後の不安
第2章 年金
第3章 働き方と生きがい
第4章 住まい
第5章 健康・医療
第6章 介護
第7章 相続
第8章 家族の“想定外”
第9章 資産運用
著者等紹介
泉正人[イズミマサト]
ファイナンシャルアカデミーグループ代表/一般社団法人金融学習協会理事長。2002年にファイナンシャルアカデミーを創立し、代表に就任する。会計、経済、資産運用に至るまで、独自の体系的なカリキュラムを構築。東京・大阪・ニューヨークでスクール運営を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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アクビちゃん@新潮部😻
51
【図書館】年金、働き方と生きがい、住まい、健康·医療、介護、相続、家族の想定外、資産運用の章ごとのリスクに備えましょう!という話しだけれども、イマイチ対処法や具体例が掲載さていなかったのは残念!働くのが嫌いではないから、動けるうちは働くつもりだから、著者の言う通りだと思う。でも、子どもがニートになったら?子どもが結婚しても離婚して出戻って扶養復活するかも?!なんて考えてたらきりがない!!そんな事もあるかもしれないけれども、その頃には子どもも大人になってるから、親として手を離す事も必要だと思うけどなー。 2020/03/15
カール
22
図書館新刊でタイトルにつられて借りました。52歳というリアルな年齢がタイトルにつけてあるのが興味を引きます。どちらかというと男性向けの本でしたが、これから起こりあるであろう定年後の長生きリスクについての話は参考になりました。定年後設計をたてて、定年までの間にお金の面も含めて準備していくことが大事なんですね。2018/08/02
てつろう
7
タイトルに引かれて流し読み。内容は一般的で目新しいことは書いてないが、わかりやすく良くまとまっている。導入に読むにはお勧め。2018/10/03
hiropon181
4
目新しい情報は特にありませんが、全体感で抜け漏れないかのチェックには有用かも。自分はやはり親の介護がいつからかの変数が一番インパクトがありそう。住まいについても賃貸派で行く分の蓄えは十分にしておきたい。2022/10/21
小島輝彦
4
親の介護に対するアクションシミュレーションだとか、自分の老後に関して色々と考えておくことが大切。夏休みの宿題と同じで先にやっておくほど後が楽。