「貞観政要」がやさしく学べるノート―組織を「安定軌道」に乗せるにはどうすべきか？

プレジデント書籍編集部【編】/守屋 洋【原著】

プレジデント社（2018/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 200p／高さ 19cm
• 商品コード 9784833422628
• NDC分類 222.048
• Cコード C0034

内容説明

歴代天皇、徳川家康、北条政子ほかが愛読した「帝王学の教科書」をやさしく解説。ロングセラー『「貞観政要」のリーダー学』がわかりやすく読める。

目次

序章　創業か守成かを問う
１章　安きに居りて危うきを思う
２章　率先垂範、わが身を正す
３章　臣下の諌言に耳を傾ける
４章　人材を育成し、登用し、活用する
５章　明君と暗君とを分かつもの
６章　初心、忘るべからず
７章　有終の美を飾らん

著者等紹介

守屋洋［モリヤヒロシ］
著述業（中国文学者）。１９３２年宮城県生まれ。東京都立大学中国文学科修士課程修了（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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(P)ありもしないものを求めるのは無益なこと/人を見る手がかり：①顔つき②発言③行動（動機、目的）

2022/05/04

[呑司 ゛クリケット“苅岡]

聞き覚えのある諫言が多く出て来るが、出典がこの著作だと思わないでいたモノも多い。千年以上前から人間のやることは一緒なのだろうと今さらながら思いを固くする。他の著作を例として解説しているのが親切だと思う。自身も偏信を捨て兼徳を目指して修己治人に努めようと思う。

2021/05/25