内容説明
アマゾンで便利な世の中になればなるほど、なぜか全国から次々とお客さんが押し寄せる“へんな書店”の店主が20年間続けてきたこと。悩むヒマがなくなれば仕事も楽しくなる!やがて人生はよくなる30のヒント。
目次
第1章 まず、先に相手に「幸せ」を配ってみる(まず、人を喜ばせてみよう;先にタネまき、収穫はあと ほか)
第2章 まず、なんにでも「おもしろさ」をくっつけてみる(仕事が退屈なのはあなたの気のせいでは?;泣かせる、笑かす、ビックリさせる ほか)
第3章 まず、「恋人」が10人いるとイメージしてみる(自己主張をぐっと抑えて、相手の話を聞ける人がモテる;「あきんど感覚」のある人と恋をすると楽しい ほか)
第4章 まず、自分の「思い込み」を一度手放してみる(人生のシナリオを捨てた瞬間、毎日がもっとワクワクしてくる;将来の目標はない方がいい。自分の夢なんて忘れてしまおう ほか)
著者等紹介
清水克衛[シミズカツヨシ]
書店「読書のすすめ」代表。逆のものさし塾主宰。NPO法人読書普及協会顧問。1961年東京都生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ぱんにゃー
59
【20年】 『「読書のすすめ」をはじめた時から、ただ目の前の人を明るく元気にすることだけをやってきたつもりです』清水店長カッコいい♪2015/04/15
もも
15
まず、人を喜ばせる。しかし、決して自分を犠牲にするのではない。あくまでも自分ありき、というところに好感が持てた。この夏に、お店に行ってみよう!2016/08/08
大学講師タモin海外
7
人を喜ばせるのは「商人」感覚でって言うのが気に入りました。 実践することは簡単ではないかも知れませんが、あきんど感覚って考えられたら ちょっと楽しいかも知れません。「先に人を喜ばせよう」って考えると 案外自分の気持ちが楽になるような気がします ★本書の名言紹介動画(ぜひチャンネル登録お願いします)⇒https://youtu.be/DD6ZdLl4eZw2019/12/27
ダックス
6
人に迷惑をかけないようにと、問題を自分の中だけ考えすぎると、暗い顔になる。でも、暗い顔してるのは迷惑じゃないと思って私たちは生きている。というのが新しい発想で、なるほどと思いました。たしかに暗い顔やイライラしていることが他人がわかるくらい顔に出てしまうなら、いっそ悩みや不安を打ち明けたり、清水さんの言うように、「自分のことを考えるのをやめて、人を喜ばすことに、もっと夢中になること」に人生を使いたいと思いました。 2015/04/04
宮下誠崇
6
喜ばせてみようヽ(*^ω^*)ノ 坂本龍馬のところが心に残りましたヽ(*^ω^*)ノ 読んだら元気が出ましたよ~ヽ(*^ω^*)ノ2015/04/02