内容説明
Putt is Moneyは迷信だった?ショットごとのデータと「稼いだ打数」の分析を組み合わせることで、定説、常識を覆す事実が次々と明らに!この一冊で、ゲームの見方、練習法が劇的に変わる!コロンビア大学ビジネススクール教授による新理論!これはゴルフの「マネー・ボール」だ!
目次
第1部 プレーの分析(パッティングは過大評価されている―“Putt is Money”はウソだった?;パッティングの重要性を定量化する―スコア差へのパッティングの貢献度は15%;パッティングで稼いだ打数“SGP”―「動的計画法」でゴルフを科学する;シミュレーションの威力―スクランブル方式と“選手交代”方式;ティーショットで稼いだ打数“SGD”―グリーンに乗せるまでのショットを測定する;タイガー・ウッズの秘密―プロとアマチュアのプレーを測定する)
第2部 コースマネジメントの分析(パッティングのマネジメント―データと物理学でパッティングがうまくなる;グリーンに乗せるまでのマネジメント―データと最適化でスコアを縮める;最短でうまくなるための練習用ゲーム―まずは実力を正確に測定する;19ホールのまとめ―すべてのショットが重要である!)
著者等紹介
ブローディ,マーク[ブローディ,マーク] [Broadie,Mark]
コロンビア大学ビジネススクール教授。専門の数量ファイナンスをゴルフのスコア分析に応用した新指標がゴルフ界で注目されている。全米ゴルフ協会ハンディキャップ調査チームのメンバー。伝統あるニューヨーク州ペルハムカントリークラブの元クラブチャンピオンの実績がある
吉田晋治[ヨシダシンジ]
翻訳家。東京大学理科一類中退。翻訳学校講師を務める
牧田幸裕[マキタユキヒロ]
信州大学学術研究院(社会科学系)准教授。京都大学大学院経済学研究科修了。アクセンチュア戦略グループ、日本IBMなどを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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