内容説明
下半身(太もも・ふくらはぎ)の筋肉を鍛えると体に良いことがいっぱい起こる!アンチエイジングに効くホルモンが出る!ダイエット、やせ体質になる!脳が鍛えられ、ボケ防止に!ねこ背や股関節の痛み、血圧まで改善!―その他、数々の体の不調が消えていく下半身強化のカンタン運動を紹介。1回3分でOK!筋肉運動イラスト図解。
目次
第1章 筋肉を鍛えている人が若々しいわけ(老化は足からやって来る;下半身の「筋肉」を鍛えることが長生きにつながる ほか)
第2章 足の筋肉が弱い人ほど老化が早い(「反復つま先立ち」運動で、下半身を強くする;寝つきの悪さも下半身の筋肉の衰えが原因 ほか)
第3章 歩くことが好きな人はなぜ、長生きなのか?(若返りの成長ホルモンを出せる人、出せない人;脳を若返らせる“快感物質”の増やし方 ほか)
第4章 筋肉が弱い人ほど太る。リバウンドで失敗する(カロリー制限だけのダイエットは間違いだらけ;メタボが怖ければ、階段を上りなさい ほか)
第5章 ねこ背、肩コリ、腰痛、股関節痛。つらい毎日をカンタン運動で解消(歩くことで腰がマッサージされ、腰痛防止になる;肩コリに悩む人の多くは「ねこ背」である ほか)
著者等紹介
宮崎義憲[ミヤザキヨシノリ]
1947年宮崎県生まれ。71年東京学芸大学大学院修了。医学博士。中学の体育教員を目指して東京学芸大学に進学するも、人の身体や脳の機能に興味を持ち、バイオメカニクス(身体運動学)や運動生理学を真剣に学ぶために、大学院に進学。運動生理学を学ぶことによって、「健康と運動の関係」を深く探究。とくにウォーキングの研究では定評があり、厚生省の「健康日本21」の啓もう活動などによる運動ブームによって、1990年代に起こった「ウォーキング・ブーム」の火付け役と言われた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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