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内容説明
主人公の星野(36歳)は住宅メーカー営業部の万年係長。人柄もよく、それなりに人望もあるのだが、肝心の販売成績がなかなかふるわない。ある日、今月一番期待していたお客に逃げられ、むしゃくしゃした星野は、いつもの公園にさぼりに出かけた。そこに偶然現れたのは、どこか見覚えのある一人の老紳士だった…。あなたの中にある無限の可能性は目覚める時をずっと待っています。ある日突然、未来の自分が変わり出す!感動のコーチング・サクセスストーリー。
目次
第1章 人生の転機
第2章 目標の達人への道
第3章 価値ある恩恵
第4章 障害
第5章 始まりの日
第6章 真実が姿を現す時
第7章 自分に正直に生きる
第8章 ネクスト・ステージ
著者等紹介
谷口貴彦[タニグチタカヒコ]
1959(昭和34)年、高度経済成長初期の東京に生まれる。自称、世界No.2コーチ。高校を卒業後、最初の夢の実現のために住み込みのパティシュエ修行を始める。その後、海外旅行の添乗員、外食産業のマネージャー、住宅メーカーのセールスマン、リフォーム会社の営業課長、教育インストラクター等、多彩な職業に従事する。2003年、30年の現場経験を活かしてプロコーチとして独立。これまで多くの人の夢や目標の実現をサポートした時間は3000時間を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アポロ
48
Prime Readingで読んだ!良いこと書いてあるけど、ガツンともこなかった!個人的に夢を叶えるゾウの方が好き!2019/06/18
Kentaro
28
ビジョンを描く時のポイントは、人は、イメージを記憶できないので、ビジョンは頻繁に描く必要がある。一度描いただけでは、時間の経過と共に、効果がどんどんなくなる。できれば毎日、毎週、毎月、毎年、ビジョンを描いて想像し続けることだ。 例えば、新聞という情報は、誰に対しても平等に公開されているのに、見る人によって目に留まるものが違う。それは、その人が常々、何に関心を持っているかで決まってくる。つまり、いつも【夢】や【目的】や【ゴール】を思い描き意識している人は、それらに関する情報を、キャッチできる確率が高くなる。2019/03/22
との
27
Kindleにて。夢、目的、目標、ゴール、ビジョンそれぞれの言葉の意味を正確に捉え、目標設定の仕方を説いていく。自分のモチベーションを高め維持する目標を設定できれば、それを他人に教えることもできる。◇Kindle版で読んだからかもしれないが、ひとつひとつの文章としてはわかりやすいんだけど全体の流れがつかみにくい。まあこういう本はストーリーは二の次なんでしょうけど。でもきちんと内容を習得できれば、面白いと思います。2017/01/26
こうせいパパ
27
すごく良かった。目標設定に関する効果的で正しい知識をストーリー形式で得られ、いろんな事に気付かされた。読む前に比べて生きることへのモチベーションが格段に上がった。定期的に読み返したい良書。2016/10/02
柔
22
成功する方法を知っている人は、山ほどいる。それを実行する人は、わずかしかいない。他人に定められた目的では頑張れない。行動する前にエネルギー切れしない準備を充分にしておくことが最重要。自分が本気で目的を決められる道筋を立ててあげることが上司の役割。目的→ゴール→目的そしてビジョン。同じような感覚で使っていたが明確な違いをわかりやすく学べた。正しく計画、行動する→たまには自分の状況を客観的に把握する→柔軟に修正、再設定。ゴールへの道はいくらでもある。これを実践しなければ意味がない泣。2021/05/13