上司が「鬼」とならねば部下は動かず―強い上司、強い部下を作る、31の黄金律

上司が「鬼」とならねば部下は動かず―強い上司、強い部下を作る、31の黄金律

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  • サイズ B6判/ページ数 257p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784833416979
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

内容説明

本書は、組織の中で特に厳しい立場にいる中間管理者、経営幹部の皆さんに、どうすれば強くなることができるかの“指針”を示そうとして書き下ろした。まず、あなたの人間としての全体を見直す。ついで、ともすれば惰性に流れ、これまで大過なく過ごせたことで、ふやけて弱体化しているあなたを鍛え直す。その具体的方法を、三十一の章に盛り込んだ。

目次

第1部 社員の意識を高める
第2部 上司自身の意識を変える
第3部 組織人として上司がなすべきこと
第4部 部下の育成
第5部 強者の条件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユー

12
これで良いのか色々と考えるところは、ありますが。「真剣」「本気」が、如何に部下に伝わっているか、まずはここをバロメーターにしないといけないです。2019/05/16

所沢

10
最も成果を上げるのは、適度に叱り適度にほめる。指示に文句を言う人には「これは会社の方針です。正当な理由がなければ反対は許されない」と毅然と話す。仕事は上司の命令と部下の報告により終了する。優秀な上司は部下の能力を引き出し、人間性を成長させる。2017/08/15

ふぇるけん

6
上司としての心構えとしては参考になり、共感できることもあった。礼儀正しさ、指示の出し方などはもっとも。ただ、会社のためなら長時間労働や休日勤務もやむなし、という考え方には賛同できない部分も。。。でも中小企業の経営者にとってはやむを得ない部分もあるのかも。2013/08/18

O. M.

5
著者は、上司と部下の関係は命令と服従に基づく緊張感あるものであるべきだと断言しております。このまま真似すると、今の時代、パワハラと捉えかねられないところがあるので注意したいですね。経営を目指す方には一つの意識づけにはなるでしょう。タイトルは「動かず」→「育たず」にしたほうが良かったかも。あと、本書は国際企業で外国人と働くときには全く役に立ちません。2016/01/03

おーしゃん

5
「優しさが部下と組織をダメにする」「上司たるもの、部下に迎合するな、甘えを許すな」その点は大いに賛同する。だが、この著者は、社長の役割と、部長・課長・係長の中間管理職としての役割を同一視してはいないか?中間管理職が、社長と同じ様な姿勢で部下と接したら、間違いなく部下は潰れてしまう。そして、部下を潰してしまうタイプの厳しさを持つ上司を語った行は、もの凄く歯切れが悪かった。極めつけは「戦前の軍隊教育は素晴らしかった」云々。グローバル化、ダイバーシティの重要性が叫ばれる中では、最早、神話としか思えない話だった。2012/06/19

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