ゼロから分かる!歩いて知る神社と神さま

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784418182237
  • NDC分類 175
  • Cコード C0014

出版社内容情報

世界各地の聖地を“アタマ”と“カラダ”で駆け巡り続ける著者が、魅力と霊力いっぱいの日本の「神社と神さま」へ案内します。世界各地の聖地を“アタマ”と“カラダ”で駆け巡り続ける類い稀なフィールドワーカー植島啓司(宗教人類学者)が魅力・霊力いっぱいの日本の「神社と神さま」へ案内します。

植島 啓司[ウエシマ ケイジ]
著・文・その他

内容説明

植島啓司流神社・神さま全国ガイド!世界各地の聖地を“アタマ”と“カラダ”で駆け巡り続ける類い稀なフィールドワーカー植島啓司が魅力・霊力いっぱいの「神社と神さま」をご案内!

目次

第1部 神社とは何か(神社とは何か―植島先生、「神社」って何ですか?;神社の二つの性格―神さまを感じる場所、神さまに祈る場所;日本に数多い神社のランキング―日本で一番多い神社は何ですか?;神社はどこにつくられたのか―神社には大きな樹木や岩がある、なぜ?;聖地の定義―「聖地」はだれが、どうやって決めたんですか? ほか)
第2部 一度は訪れたい神社・古社(熊野三山;熊野本宮大社―熊野三山1 熊野三山の中心、全国三千社の熊野神社総本宮;熊野速玉大社―熊野三山2 巨岩と樹齢千年の巨樹;熊野那智大社―熊野三山3 瀧をご神体とする自然崇拝の聖地;伊勢神宮 三重―二千年の歴史を有する天皇家の宗廟 ほか)

著者等紹介

植島啓司[ウエシマケイジ]
京都造形芸術大学教授・宗教人類学。1947年東京都生まれ。宗教人類学者。東京大学卒業。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了後、シカゴ大学大学院に留学、ミルチア・エリアーデらのもとで研究する。京都造形芸術大学空間演出デザイン学科教授。70年代から国内外で宗教人類学調査を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tenouji

15
久々の植島氏の本、を探して読んでみた。一見、ガイド本を装ってはいるが、なかなかガチな内容で、相変わらずであるw。楽しく読めた。伊勢神宮は、この書の視点で、また訪れたくなった。2021/03/14

chatnoir

14
今時流行りの神社巡りよりもう少し根本的に学問的に学ぶ感じの本。今目にする神社や周囲は古事記や神話の神様が成り立つ前にも神聖な場所だったんだろうと思う。日本人のアミニズムは海外の人には分かりにくいらしい。日本人が本当に信仰していたものは一度は聖徳太子によって、一度は天智・天武両天皇によって、一度は維新政府によって、一度はGHQによって破壊されているから、もう日本人ですらよくわからないよね。宗教と政治が結びついてはイケナイと思う。2018/07/26

魚京童!

12
選定理由を述べよ。2023/02/17

チャッピー

6
表紙のかわいらしさからガイド本的なものを予想して読み始めたが、中身は神社とその歴史、信仰について学問的に書かれている真面目な本だった。二拝二拍手一拝だったよね!?くらいの知識の自分でも理解できるわかりやすい解説なので、途中で寝そうになりながらもなんとか読了。宗教学の授業をがっつり受けた気分。2018/08/09

はれ

3
かろうじて親の生活には神道があります。毎朝、神棚を整えているし。私もそういうことに価値をみいだしていないわけではないのですが、現実はほとんど何もしていない。気持ちはありますよ!旅行が趣味でもないし、歴史に詳しく訳でもないので、たまに、このような本に触れて、気持ち新たに。2018/07/26

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