内容説明
シリコンバレーの独創力は、ここから生まれた!豊富な練習問題を通して自由な発想を妨げている6つの壁をぶち破り、アイデアを生み出す創造的思考法を磨く画期的実践書。
目次
誰にでも発想力はある
知覚の壁―正しいものの見方を妨げる壁を破る
感情の壁―発想をブロックする感情の壁を破る
文化と環境の壁―創造的思考における「非」まじめのすすめ
知性と表現の壁―思考の道具を使いこなそう
壁を破るテクニック(思考言語を使い分けよう;知的に楽しみながら壁を破ろう)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
eirianda
9
図書館本。1974年頃に出版されたものなので、今読むと特に目新しさはない。今も使える手法や考え方もあるが、フロイトなどの名前が出てると古さを感じてしまう。仕事の戦略に使えるんだろうけど、商業的な思考が苦手なため、興味のないものをどう自分の嗜好に近づけていくか、その方法を教えてほしい。自分の好きなことはバンバンアイデアが出てくるんだけど。お金に繋がらないので、それが悩み。2017/04/16
Koichiro Minematsu
9
自己実現している人は、未知のこと、不可思議なことに当惑しないし、驚かない。反対に積極的な興味をひかれる。そして、頭をひねり、沈思黙考し、夢中になる。2016/05/22
mita
0
いい本だ。たまに再読2015/07/02
復活!! あくびちゃん!
0
内容は良いのだが、もう少し読み易いとありがたい。今ではとくに目新しい内容ではないが、これが1999年に出版されていたことに気が付き、少し驚いた。当時の私では、受け入れる素養が全く無かっただろう。例えば、練習問題5の「9つの点」の問題でさえ、あっと驚く解答があった。やはり、思考の壁を取り除くことは、発想の自由度を大幅に高めるのだ。2013/07/11
yamato
0
6つの壁の前に、考え抜く気持ちの壁を突破しないと・・・。2013/06/13