内容説明
今世紀を代表する経済学者、ガルブレイスのすべて。
目次
第1章 「牛がペットだった」少年時代―カナダ人の農家の息子
第2章 カリフォルニアでの黄金の日々―新世界への第一歩
第3章 30年代のハーバード大学―ケインズ革命の頃
第4章 第2次大戦下の物価統制官―「インフレを制圧せよ」
第5章 『フォーチュン』編集委員と戦略爆撃調査団―第三帝国の終焉を記録
第6章 国務省からハーバード大学教授へ―エリート集団との関係
第7章 大統領候補者のスピーチライター―ことばの魔術師
第8章 ベストセラー作家とJFKの関係―『ゆたかな社会』の衝撃
第9章 合衆国全権大使―インドでのガルブレイス
第10章 中印国境紛争の勃発―最も危険な時期
第11章 ベトナム反戦運動の渦中で―代表作『新しい産業国家』
第12章 ポスト『不確実性の時代』終りのない旅
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- 和書
- 空海とインド中期密教