目次
ワシントンDCからフィレンツェまで
第1部 新世界秩序(グローバリゼーションの諸段階;湾岸戦争以降の世界の再編;資本のグローバリゼーション、グローバル革命)
第2部 社会運動のグローバリゼーション(世界の新しい状況における社会運動;異議申し立て運動が共通して直面する問題;変化しつつあるアクター:労働組合 ほか)
結論
著者等紹介
アギトン,クリストフ[アギトン,クリストフ][Aguiton,Christophe]
1953年生まれ。17歳からLCR(革命共産主義者同盟)で活動、1989年にフランス・テレコムに就職、CFDT(フランス民主主義労働同盟)に加入、同年末に除名ののち、新しい労組SUD(連帯・統一・民主主義)を創設。93年に失業者運動のAC!、96年に「失業に反対するヨーロッパ行進」、98年にATTAC創設に加わる。世界社会フォーラムなど近年の国境を超える社会運動の担い手の一人
増田一夫[マスダカズオ]
1954年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。現在、東京大学大学院学教員。フランス地域文化研究・フランス思想専攻
稲葉奈々子[イナバナナコ]
1968年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程中退。現在、茨城大学教員。フランス地域文化研究・社会学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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