内容説明
「何となく」の印象で人の行動は決まっていく。見かけはそれほどでもないのに、「何となく」女性が惹きつけられる男性。とくに美人でもないのに、異性からも同性からも「何となく」愛され、信頼される女性。彼らとあなたの決定的な違いは何だろう? 理想の人間関係をつくる、「潜在意識」によるコミュニケーション・テクニック。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろ☆
16
ダブルバインド、多重バインドなどテクニック。伝えるとは、メッセージを伝えたいのであって、感情をぶつけるのが目的ではない。例えば、相手に母親のことを話させたかったら、自分が先に話す。アソシエートすることで、昔のときめきをよみがえらせる。臨場感たっぷりにフラッシュバック。2014/04/12
白義
9
プロのセラピストが用いる催眠誘導を、恋愛やコミュニケーションに活用してみようという体の自己啓発書。空間的配慮から潜在意識への働きかけまで、さすがに分かりやすいし、細かいが使えそうだ。催眠というと邪道な感ありありだけど、あくまでコミュニケーションへの応用、場を自分の有利に持っていくという話なので軽い雑学を読むつもりで読めば大丈夫。でもここに書かれてることを全部読んで実行しようとするやつとは友達になりたくないな(笑) 売れっ子だけど、石井裕之の自己啓発はこれ一冊で十分2012/01/03
arina
7
相手をよく観察することが大切。相手が気にしているものをあえて話題にするという方法は分かりやすい。呼吸に意識を向けることや言葉の曖昧さを利用する。あえて ぼかしているのか具体例が主観的で少しわかりずらいところもある。中途半端な左利きのせいか、we型とme型 自分が既にどちらにも偏っていないから判断できない。この本だけで実践は難しそう。もう少し他の書籍で掘り下げたい2018/04/16
HIDE
7
経験からいってこういうテクニックを使ってくる相手と会話するのは疲れます。2014/04/10
たかしくん。
7
「ダブルバインド」の下りは、面白かったです。2013/12/29




