内容説明
一つの現象・事実を見て、いつも「それはどういう意味があるのか」を考えることは、きわめて重要である。そして、そこから出てくる考えを上位目的と下位目的で分類・整理し、関連する目的のチェーンをつくれば、マーケット・ニーズがどれであるかが見えてくる。開発アイデアが湧き出す。差別性のある商品開発が可能となる。
目次
第1部 環境変化を読む(技術革新の影響を読む;成熟経済の中身を読む;不安・欲求不満を読む;精神的豊かさの追求を読む;国際化を読む;犯罪を読む)
第2部 売れ筋の条件(安全性に対応する;ユニーク性に対応する;便利性に対応する;節約性に対応する;健康性に対応する)