内容説明
本書は、原書の邦訳されていなかった諸章のうち第十章から第十三章(本訳書では第九章から第十二章)までと「付録」の全体を邦訳したものである。
目次
第9章 自由とモラリズム
第10章 自由とリベラリズム
第11章 どのような権利を我々は有しているか
第12章 権利には異論の余地がありうるか
付録 批判者への返答(ハートと「安眠」;グリーナウォールトと権利のテーゼ ほか)
著者等紹介
ドゥウォーキン,ロナルド[Dworkin,Ronald]
法哲学、規範的政治哲学、応用法哲学の領域で重要な著作や論考を次々と発表し、疑いもなく20世紀後半の最も影響力のある法哲学者の一人、そしてリベラルな平等主義論の代表者の一人として彼が高い評価を受けていることは周知のとおりである
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