アジアにおける冷戦の起源―アメリカの対日占領

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  • サイズ A5判/ページ数 504,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784833222235
  • NDC分類 319.530
  • Cコード C3031

内容説明

アメリカの、対日占領政策を突破口とする東アジア世界再編成の目論見を、「世界的冷戦戦略の函数」として捉える斬新な視座を提供。歴史認識における挑戦の書。

目次

太平洋戦争終結
戦後改学―一九四五年~一九四八年
北東アジアと太平洋―一九四五年~一九四七年
戦後世界の再解釈
阻まれた講和条約
自由主義的改革に対する保守派の反応
新路線の設定
地域経済統合構想と東南アジアの台頭
講和条約への再挑戦
中国革命の余波―日本復興の先行き〔ほか〕

感想・レビュー

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わび

1
少々古い研究ではあるが、米英の一次史料を駆使しながら、日本の占領政策、講和問題をアメリカの初期冷戦政策の中に位置付けた労作。占領期の問題を日本政府―アメリカ政府(=GHQ)間の関係で考えがちな我々に、アメリカ政府内部におけるアクター間の対立という新たな視座を与える点では非常に意義のあるものである。ただし、実証的な姿勢に終始しており、核となる見取り図のようなものが示されてもよかったのではないかと思う。2018/07/16

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