内容説明
男女同権、男女平等をもとめ、地方公務員としてひたむきに走りつづけた女性の自叙伝。
目次
第1の人生(白い自転車は走る―生活改良普及員のころ;かしこい消費者づくりに燃える―消費者センター;子供の未来にしあわせを―国際児童年事業推進本部事務局 ほか)
第2の人生(第二の人生略歴;就職活動の羅針盤としての労働相談員;元女性官吏職員に、雑用させるとは ほか)
第3の人生(年金生活の必要性を痛感;健康診断受診が話題の良きチャンスに!;リバーサイドケア赤池建設構想の苦心談義 施設長佐藤隆 ほか)
著者等紹介
深見正子[フカミマサコ]
1930年愛知県尾張部に生まれる。1950年椙山女子専門学校卒業(旧制度最終)。1950年愛知県生活改良普及員資格試験、採用試験合格。1950年愛知県に就職。6部局で勤務。1951年11月1日~1952年9月15日飛島中学校教諭。1986年定年退職。定年を記念して「白い自転車」を自費出版。定年退職後公職歴(1986年~1998年):名古屋家庭裁判所家事調停委員、労働省愛知婦人少年室協助員、愛知県中小企業専門労働相談員、名古屋市天白区地域環境審議会委員、財団法人愛知県教育振興会子とともに派遣講師、社団法人日本消費生活相談員協会中部支部会員消費生活コンサルタント、日本退職女教師連合会愛知県支部監査(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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