内容説明
師弟にして同志、俳諧における“糟糠の妻”其角の見た、人間・芭蕉の真実とは―。芸術に熱き心を燃やし、時代の壁を打ち破った“革命児”四人の闊達な生を描く連作小説。
著者等紹介
北村純一[キタムラジュンイチ]
作家。日本ペンクラブ会員。1948年三重県上野市(現伊賀市)生まれ。1967年三重県立上野高校卒業。1971年大阪市立大学経済学部卒業。都市銀行勤務の傍ら文筆活動に従事。朝日・毎日新聞ほか各紙にコラムや新聞小説を連載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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