出版社内容情報
手紙が導いたのは、再生へ向かう“小さな光”――。育児放棄の家庭で育ち、必死に〈母親〉として生き抜こうとして“道を外れた”優里さん。出所後、彼女は受刑者との文通ボランティアを始め、健介さんと500通の手紙を重ねる。
【目次】
まえがき
第1章 過去を隠さなくていい場所
出所日/誰にも言えない苦しさ/文通ボランティア/彼との出会い
彼の過ち/面会を重ねて
第2章 「おとなこども」の幼少期
シャブ中の父、借金まみれの母/甘え方がわからない
「子を第一に考える」母親に/詐欺被害、自殺未遂/死への焦り
世界一おもしろいお母さん―次女・亜矢さん
第3章 逮捕、塀の中で学んだ
第二の人生に向けて/介護士の「副業」/逮捕の日
文字が書けない収容者たち/自所執行者として
笑ってはいけないゴキブリ事件/困ったときは頼っていい
【更生を支える人々 コウセイラジオから】
小さな変化に目を向ける―刑務官の思い
第4章 「元犯罪者」だからできること
出所後の孤独/支援活動の中での差別/万引きGメン/理解者の存在
返ってきた五千円/帰る場所のない人たち/父の墓参りへ
断らない支援を目指して―グループホーム管理者・本橋さん
「見守ること」の難しさ―加害者家族・淳子さん
第5章 「待ち人」の日々
出会って四カ月で入籍/手紙を書く理由/相手を知りたい
過去を振り返って何になる?/弱みを見せる/本人不在の誕生日会
受刑生活は辛いもの?
【更生を支える人々 コウセイラジオから】
償いに寄り添う―弁護士の思い
信頼の鍵は「相手に沿う」―保護司の思い
第6章 二人の生活に向けて
無知ゆえに/自分への諦め/途絶えた手紙/これからの二人
そして人生はつづく
【手紙】 読者のみなさまへ
当事者の声を生かす―あとがきにかえて
内容説明
手紙が導いたのは、再生へ向かう”小さな光”。育児放棄の家庭で育ち、必死に〈母親〉として生き抜こうとして”道を外れた”優里さん。出所後、彼女は受刑者との文通ボランティアを始め、健介さんと500通の手紙を重ねる。
目次
第1章 過去を隠さなくていい場所
第2章 「おとなこども」の幼少期
第3章 逮捕、塀の中で学んだ
第4章 「元犯罪者」だからできること
第5章 「待ち人」の日々
第6章 二人の生活に向けて
著者等紹介
芳賀美幸[ハガミユキ]
1988年、神奈川県相模原市出身。大学卒業後、中日新聞社に入社。少年院を仕事で取材したことをきっかけに、罪を犯した人の立ち直りや社会復帰に興味を持つ。その後、塀の中にいる人たちがメディアを通じて社会とつながる可能性に関心をもち、名古屋大学大学院で「刑務所ラジオ」を研究。刑務所や少年院を経験した人が出演する番組「コウセイラジオ break through the wall」を立ち上げ、パーソナリティを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



