出版社内容情報
ISO 9001の基本は“プロセスアプローチ”と言われていますが、“プロセスアプローチ”がどういう意味なのか、具体的に何をすればよいのか、分からないという声が大変多いのが事実です。
この分かりにくい“プロセスアプローチ”を、人気セミナーの講師が、分かりやすく、10のステップに沿って、噛み砕いて説明します。
10のステップを順番に取り組むことで、“プロセスアプローチ”が自然に身につくような構成となっており、正に、“プロセスアプローチ”のテキストとして使える1冊です。
目次
1 プロセスアプローチへのStep10(プロセスを理解する;プロセスアプローチを理解する;仕事でプロセスを考える;プロセスの目を理解する;リスクの目を理解する;プロセスの目で分析する;リスクの目で分析する;プロセスを管理する;プロセスを監査する;プロセスを改善する)
2 ISO9001とプロセスアプローチ
著者等紹介
小林久貴[コバヤシヒサタカ]
1962年愛知県生まれ。1986年名古屋工業大学生産機械工学科卒業後、メーカー勤務。1996年小林経営研究所設立コンサルタント業務開始。現在、株式会社小林経営研究所代表取締役。一般社団法人品質マネジメント研修センター代表理事。中小企業診断士、品質マネジメントシステム主任審査員、環境マネジメントシステム主任審査員、米国品質協会認定品質技術者、QC検定過去問題解説委員会委員。専門は経営システム改善の支援(プロセスの目・リスクの目)、業務改善・現場改善の支援(TK活動)、仕事力強化のための人材育成(5ミル)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。