内容説明
ディープな“いなか旅”のススメ。…氷河時代が終わりを告げるころのキャンプ跡、狩りや採集に明け暮れた縄文のムラ、収穫に活気づいた弥生のムラ、地域のリーダーが眠る墓や争いに備えた城跡…。さあ、悠久の時を巡る旅に出かけよう!
目次
1 素描 流域の自然と人文(上流域;中流域;下流域)
2 探訪 流域の遺跡(下流域の遺跡;上・中流域の遺跡)
3 流域の遺跡探訪ガイド(流域の遺跡を歩くまえに;宮川流域の遺跡について;遺跡情報一覧)
著者等紹介
田村陽一[タムラヨウイチ]
宮川流域案内人。1953年三重県伊勢市生まれ。1976年立命館大学文学部地理学科卒業。大阪府立・三重県立高校教諭、三重県埋蔵文化財センター等で文化財保護関係業務に従事。2014年退職、地域に残る未公開考古資料の整理保存と継承をめざして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。