• ポイントキャンペーン

新 世紀の二枚舌(ダブルトーク)―バーテンダーは心の名医 “片町の父”倫敦屋マスターが語る人生の機微

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A6判/ページ数 132p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784833016322
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

北國アクタス連載「世紀の二枚舌」を始め、新聞、雑誌に掲載された倫敦屋主人の人生訓、とくとご覧あれ。

目次

世紀の二枚舌(「浮かれるDNAが産業創出」;「城下町テーマパークシティ構想」 ほか)
「新・世紀の二枚舌」WEB版(株か、蕪か;ニートな気分 ほか)
父の友(「月の砂漠」;「何処に」 ほか)
金沢アンダンテ(「文化都市」金沢;町の賑わい ほか)
小説 青春(明日美;同窓会 ほか)

著者等紹介

戸田宏明[トダヒロアキ]
1946年6月8日石川県小松市に生まれる。69年「倫敦屋酒場」を開業。多くの作家、映画人、著名人が訪れる全国屈指の洋酒バー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kazuo Ebihara

0
戸田氏は、現在67才。 金沢の片町に「倫敦屋酒場」を営み、45年。 地元では、知らない人がいない 全国でも有名なバーのマスターである。 口八丁、手八丁のマスターが語る 金沢の振興策、人生相談に、短編小説。 文章も巧みで、キレが実にいい。 新聞に連載されていた部分は、 文庫には珍しい二段組みになっていた。 なんか、数字が多いな。 「懐かし愛しもの」数え歌を作ってみた。 一つ目小僧 二枚舌 三段腹 四つ葉のクローバー 五臓六腑 北斗七星 口八丁 坂本九 十人十色 ふぅ〜、こんなもんでどうだ。 2014/03/17

星規夫

0
ツマラン。2013/03/13

ナウラガー_2012

0
鳶だったそう)/前田の殿様が一向門徒を怖れたため、金沢には昔から民謡も祭り、集会、盆踊りもない/親の意見と燗酒は後からじっくり効いてくる../金沢には1967年まで市電が通っていた(北陸鉄道金沢市内線)/女川(浅野川)、男川(犀川)/『You'd Be So Nice To Come Home To(Helen Merrill)』「帰っていきたい素敵なあなた」2022/05/29

ナウラガー_2012

0
することなどを指す)」、「ん=終わり」を意味するので存在しない。当時の火消しは、火を消すのではなく、類焼を防ぐために家を壊す方法。火事と喧嘩は江戸の華と言われ、加賀鳶は喧嘩も強かった<加賀鳶は別名”喧嘩鳶”と言った>。各大名間では火消装束に金をかけ(軍費を削ぎ落とさせる幕府の策略だった)たが加賀藩は湯水のごとく大金をつぎ込んで火消装束を拵えた。江戸っ子の気の短さはこの鳶から来たと言われ、「火消」と「歌舞伎」は掛け声が短かい(「だいめっ!=五代目」、「たやっ=成田屋」、「りまやっ=播磨屋」これを広めたのが2022/05/29

ナウラガー_2012

0
「キール・ロワイヤル」となった/町火消を考案したのは大岡越前守様で、「いろは四十八組」で編成されていた。その中でも「加賀鳶」は1500名にもなり、江戸時代1681に出来た私設消火隊。幕府が御三家と加賀藩にだけ火消活動を許可した。加賀藩主前田家の江戸藩邸に召し抱えられ、体つきが大きく、顔立ちのよい者をそろえ美麗な装束をつけさせた。「へ組(屁を連想する)」や「ひ組(火事が大きくなるので)」、「ら=摩羅(魔を連想し”魔”は、人の心を惑わす悪鬼(悪魔)や災いをもたらす魑魅魍魎、人を一事に熱中させるものや一事に偏執2022/05/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1390249
  • ご注意事項

最近チェックした商品