内容説明
戦後復興期、札幌から全国に発信された、一般市民と科学者を繋ぐ「科学コミュニケーション」の先駆「理学モノグラフ」シリーズ。温故知新、そこに執筆した科学者たちの生き生きとした人間像を通して、現代の科学者の役割を問いかける。
目次
小熊/捍
牧野/佐二郎
堀/健夫
今堀/克巳
山田/幸男
太秦/康光
高山/坦三
内田/亨
桑原/万寿太郎
安田/守雄
守屋/美賀雄
菟原/逸朗
吉田/順五
芳賀/〓
高杉/直幹
竹脇/啓彦
森/主一
穂刈/四三二
沼野井/春雄
丘/英通
高島/春雄
花岡/謹一郎
本城/市次郎
エピロー
著者等紹介
杉山滋郎[スギヤマシゲオ]
1950年生まれ。1981年東京大学大学院理学系研究科科学史・科学基礎論課程単位取得退学。1993年博士(学術)(東京工業大学)取得。筑波大学講師、北海道大学助教授を経て、1995年より同大学教授
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