当事者が語る「貧困とはなにか」―参加型貧困調査の可能性

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当事者が語る「貧困とはなにか」―参加型貧困調査の可能性

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  • サイズ A5判/ページ数 232p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784832968981
  • NDC分類 368.2
  • Cコード C3036

内容説明

本研究は、貧困当事者が受動的な客体として調査されるような従来の貧困調査と異なり、日本ではまだ前例が少ない参加型貧困調査を実施し、多様な貧困経験を持つ当事者たちが調査研究の主体となり、グループディスカッションを通して、「貧困」をどのように理解しているのか、何に心配し困っているのか、それに対してどのように対応したのかを議論していく過程を記述する。―“序章”より。

目次

序章 貧困理解におけるもう一つの視点
第1章 貧困当事者を包摂する参加型貧困調査
第2章 本研究で実施した参加型貧困調査の説明
第3章 集まり1―貧困当事者が見た「貧困」
第4章 集まり2―貧困当事者が経験した「貧困」
第5章 集まり3―貧困当事者が振り返る調査参加
終章 本研究で理解し得た「貧困」
補論 新たな貧困の政治の検討

著者等紹介

陳勝[チンショウ]
北海道大学大学院教育学院博士後期課程修了、博士(教育学)。専門は貧困研究、教育福祉論、社会福祉論。現在、尚絅大学短期大学部助教、北海道大学大学院教育学研究院専門研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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