目次
序論 本書の問題意識と要約
第1部 金融政策の効果(金融政策手段および政策運営;為替・金融政策の効果;FAVARによる金融政策の効果分析)
第2部 金融の発展と経済成長(金融の発展と経済成長の関係;通貨供給量の増減と信用面での対応;金融政策の効果波及経路としての銀行貸出チャンネル)
第3部 国際原油価格と金融市場・経済成長(原油価格、株価、為替レート間の因果関係;原油価格がBRICsの株価に与える影響;米国経済および原油価格がロシアを含む国際金融市場に与える影響)
著者等紹介
大野成樹[オオノシゲキ]
1971年生まれ。北海道大学文学部文学科ロシア語・ロシア文学専攻課程卒業。北海道大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)。ロシア連邦経済省派遣専門家、日本学術振興会特別研究員、北海道大学経済学部助手、北海道大学スラブ研究センター21世紀COE研究員、旭川大学准教授などを歴任。現在、旭川大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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