内容説明
本書では、活性酸素の正体や抗酸化物のはたらきについて解説し、抗酸化物を効率的にとるためのメニューを豊富に紹介している。
目次
1 活性酸素に負けないからだをつくる食事(抗酸化物をとって、活性酸素をやっつけよう;活性酸素は多くの病気にかかわっている;活性酸素を減らすには抗酸化物を食べよう ほか)
2 抗酸化物を上手にとる健康メニュー(四季の献立;素材別メニュー)
3 活性酸素から身を守る日常生活(活性酸素の正体は?;活性酸素は“両刃の剣”;人間のさび止め機能 ほか)
著者等紹介
近藤和雄[コンドウカズオ]
お茶の水女子大学教授、生活環境研究センター長、医学博士。1949年東京生まれ。東京慈恵会医科大学卒業。メルボルン・ベイカー医学研究所留学。防衛医科大学病院講師、国立健康・栄養研究所臨床栄養部室長を経て、1999年より現職。赤ワインの抗酸化作用の研究は世界的に高く評価を受けている
岩本珠美[イワモトタマミ]
城西大学薬学部医療栄養学科講師、栄養学博士、管理栄養士。神奈川県生まれ。相模女子大学卒業。国立健康・栄養研究所協力研究員(近藤和雄氏のもとで赤ワインなどの抗酸化作用の研究を行う)、相模女子短期大学非常勤講師を経て、2002年4月より現職。専門は栄養・食事指導。治療用のモデルメニューは簡単で、これなら続けられると患者さんに好評
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。