内容説明
『家庭の医学』（赤本）の保健同人社×読売新聞社のサイト「大手小町」の掲示板発言小町、コラボで生まれたすぐに役立つ「友だちづきあいの悩み」改善レシピ。
目次
第１章 友だちで悩む小町の知恵袋（いつも一人、寂しくて壊れそうです；友だちって必要？；女の友情って何？；友人が離れていきます；一年に一回しか会わない友だち；異性の友人ってどうしたらできるの？）
第２章 友だちについての基礎講座（友だちはなぜ必要？；大人のための友だちづくり 基礎編；大人のための友だちづくり 実践編；一人を快適に過ごすには）
著者等紹介
江夏亮［エナツアキラ］
アライアント国際大学カリフォルニア臨床心理大学院東京サテライトキャンパス臨床実習ディレクター兼准教授。江夏心の健康相談室代表。臨床心理士。東京大学工学部化学工学修士課程修了。日本鋼管（現ＪＦＥスチール）を退職後、ゲシュタルトセラピーをはじめ、本格的に心理療法を学ぶ。米国留学で心理学修士を取得。現在、カウンセラー、心理学コンサルタントとして幅広く講演、研修、執筆等で活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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紫陽花と雨
24
「発言小町」というネット知恵袋の質問掲示板？なものに投稿されたトピックスと回答＋専門家コメやコラムのセット。ちょっと期待したものと違いました。投稿内容も「うーん？」と思うものが多く、それをバサッと切る皆様の回答の方にスッキリした（笑）気になるのはトピ主という質問した主が、最終的に返信してるものがものすごく少数なこと。編集の関係で切ったのか、自分の望む回答がないから無視なのか…？どちらにしろ言われっぱなしみたいで、なんだか微妙。2019/04/28
キドカオリ
1
１つの問いに大して、発言小町での様々な人の意見の後に専門家がまとめていて、整理しやすい。以下、印象に残ったフレーズ。◯不満の共通点があるだけの友人なら関係はすぐ終わる。環境だけでなく人間レベルで深い共感や理解があり、話も合う人が今の友人。◯今までいい友達だったのに段々会いたくなくなってきたら、自分が成長して変化したのかも。それは自然なことなので、無理せず疎遠に。◯環境が異なる相手の話を、排除したり否定したりしないで受け入れて楽しめば、自分の世界も広がる。違いの大きい相手の話を楽しめるかどうかがポイント。2014/08/10
