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出版社内容情報
Magica Quartet[マギカカルテット]
ハノカゲ[ハノカゲ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
異世界西郷さん
23
劇場版の前後編と新編を繋ぐ物語の第2巻。なんというか、魔獣の精神攻撃が炸裂といった感じですね。ほむらにしてみれば、いつまでも想い続けていた彼女との再会を果たせたのは良かったのではないでしょうか。まあ、彼女が本物ならなおの事良かったのでしょうが。最後も、今後が気になる引きで次巻が待ち遠しいですね。2016/06/26
日奈月 侑子
13
ほむほむの疑念については、遅かれ早かれ向き合わなくてはならない問題で、自分一人の中にしかない物だからこそ、頼れる人も少ない大きな壁だなあという印象。自分の記憶の中にしか居ない人間の為に戦い続けるのは、ある意味本編中での戦いより精神的にしんどい物があるのではないかなと思います。 そして魔獣がまどかの形をとって現れてしまった辺りからして不安はでかかったのですが、そこに加えてほむほむの感情が欠けてしまってるのが発覚してしまったり…それでなくても続きにあたる叛逆の~があんな感じになるので、不安要素しかないなあ…。2016/06/28
かみかみ
12
ほむらがまどかの姿形を取った魔獣に対峙した際の態度が、本編と叛逆の物語の橋渡しになっているなあ、と思った。それにしてもマミほむの共闘が見物。思わず目を瞠った。2016/06/25
東西
11
人の姿をした魔獣 どうやらほむらの感情が影響しているようだが…そして、また驚きの事態が…いや、ほんといろいろ展開させても、面白いですねー さて、どうやって叛逆へと繋がっていくのか2016/07/20
in medio tutissimus ibis.
11
まだ全体像ははっきりしてないので何とも言えないけど、本編と劇場版のつなぎというよりは劇場版と対になるような構造をしているのではないかなと思う次第。まどかがほむらのSGを呑んだり、ほむらとマミが共闘して時間停止能力相手に戦うとか。そう思い始めると、ここは劇場版のあのシーンの裏返しだなって何でも思えてくる。ストーリーの流れとしては劇場版へづくのかもしれないが、だから物語と設定の上ではもう少し踏み込むのかもしれない。魔獣を詳らかにすることは、つまりこの世界における感情エネルギーの正体を暴くことなのではないかと。2016/06/30