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出版社内容情報
チームがバラバラ、成績が上がらない…こんな時、謙信は、信長は、頼朝はどうしたのか?日本史の偉人達の知恵を伝授します!
内容説明
逃げる、泣き出す、引きこもる…歴史のリーダーたちがとった意外な問題解決策とは?
目次
第1章 リーダーが嫌になった時の考え方
第2章 トラブルがつづいた時の対処法
第3章 コミュニケーションの取り方を変えてみる
第4章 部下のマネジメントに悩んだ時は…
第5章 責任の取り方、引き際の決め方
第6章 自分との向き合い方
著者等紹介
加来耕三[カクコウゾウ]
歴史家・作家。1958年大阪市生まれ。奈良大学文学部史学科卒業後、同大学文学部研究員を経て、現在は大学・企業の講師をつとめながら、独自の史観にもとづく著作活動を行っている。内外情勢調査会講師。中小企業大学校講師。政経懇話会講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
2
リーダーが嫌になった時の考え方:木戸孝允・織田信長 五大友厚 九鬼嘉隆 上杉謙信 立花宗茂 源頼朝 トラブルがつづいた時の対処法:竹中半兵衛 東郷平八郎 渋沢栄一 武田信玄・織田信長 コミュニケーションの取り方を変えてみる:東郷平八郎 毛利敬親・大山厳 孟嘗君 西郷隆盛 織田信長・上杉謙信 源頼朝 部下のマネジメントに悩んだ時は:足利尊氏 西郷従道・伊庭貞剛 豊臣秀吉 山縣有朋 責任の取り方、引き際の決め方:勝海舟・山田方谷・島村速雄 徳川家康・伊庭貞剛 自分との向き合い方:上杉謙信・山岡鉄舟 北条政子2021/11/25
ken
1
リーダーとして歴史上の人物がどの様に判断、行動して難局を乗り切ったかを説明した本。エピソードを踏まえてるので具体的で頭に入りやすい。嫌になった時という題材からあまり引っ張るのではなく力を抜く、部下に任せるといったエピソードが多い。個人的には家康や秀忠の話でリーダーを短期でやめる前提、つまり長期的なビジョンは持ちながらその中で自分は引き継ぎ役として裏方でやるべきことを考えると思い切りが良くなるというのが印象に残った。2022/10/15
せいきちろう
1
かっこいいリーダー像に縛られる必要がないことを教えてくれる。歴史を見れば、リーダーとして自分なりに頑張れば、結果は運次第であることがわかる。リーダーの「強さ(弱さ)」にはいろいろなものがあり自分の持つ「強さ(弱さ)」を信じれば良い。【日本史コラム 失敗したリーダー】は参考になります。 2022/02/28
さの棒術
0
歴史の豆知識として読むと面白い。リーダー論としてはあまりお勧めできない。まあタイトル通り、嫌になった人が読めば多少気休めになるかも知れんが、どうでしょうか?2024/03/29
美和.com
0
仕事でリーダーを任せていただいて、リーダー論を片っ端から読む日々。この手の本はサクサク読めて良いですな。 リーダーをやることになった人生を楽しもう。翻弄される毎日を楽しもう。2022/04/01