まんがタイムＫＲコミックス スイーツどんぶり 〈２〉

ＦＢＣ

芳文社（2014/01発売）

• サイズ コミック判／ページ数 116p／高さ 21cm
• 商品コード 9784832243996
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[いっぽし]

一巻に引き続き４コマに収まりきってない熱量や、女の子のムチムチかわいいっぷりが素晴らしい。一巻の感想で「スイーツもどんぶりも出てこやへんやん」と書きましたが、この巻で出てきたのでちょっと嬉しかったです。最後まで気持ちよく突き抜けてくれて楽しかったです！

2014/02/14

[無謀庵]

連載時は終盤で失速したイメージがあったんだけど、単行本で読むと、途中というより最終回前の25話が原因に見えた。カバー裏を見ると25話だけは「オチのある四コマではなかった」ということで、私にはそれが合わなかったのかなあ。勢いで突っ走るように見えて、いちいちオチコマで足払いをかける、でもまた次の瞬間には突っ走ってる、という起伏が私にはよかったのかもしれないな。

2014/02/17

[7c]

まさか柿崎が！設定としては最初からあったんだろうけど、あまりにも唐突過ぎて「マジデwwww」みたいな反応思わずしちゃって負けました。まいりました。なんというか牽引力が強い作品でしたね。起承転結もはっきりしてて読みやすかったです。次回作にも期待。

2014/02/03

[darizaki]

ほのぼのとした雰囲気の萌え４コマが多い中、白黒対照的で刺激的な絵柄と有無を言わせない勢いで２巻を駆け抜けたのは新鮮で面白かった。次々現れる敵キャラと新しい設定たちもまあいっかーの一言で楽しめた。

2014/02/02

[inazakira]

連載時は最後らへん爆発ばっかで料理してねぇじゃねーかとマンネリ感あったんだが、こうまとめて読むとそこそこ面白いな。ハイテンションな展開はページ数の少ない4コマでは難しいのかも。カバー下読んで、他料理モノとの差別化を狙った結果が爆破オチだったのかと思うと残念でならん。料理シーン抜きで爆破オチで勝ってくのはやり過ぎよー。柿崎も最後は羽生えちゃうし。ハイテンション芸のラスボス的な意味でまあ許せるけど。んー。惜しい作品だった。

2014/03/02